「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」11/1より国立新美術館にて開催

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展示構成と見どころ・主な展示品

大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ

大巻は、空間と時間を抽出して体感させるような壮大なインスタレーションはもとより、多くの人々と協働して場を変容させるアート・プロジェクトや舞台芸術にも、その優れた資質を発揮してきました。これまでのシリーズをかつてない規模に拡大した最新インスタレーションや、世界を揺るがせたパンデミックのさなかに始められた映像による新作は、私たちの身体と強く響き合います。大巻が創りあげる、現代の総合芸術をお楽しみください。

大巻伸嗣(おおまき・しんじ)
1971年岐阜県生まれ。現在、神奈川県を拠点に制作。「存在」とは何かをテーマに大巻は、環境や他者といった外界、記憶や意識などの内界、そしてその境界にある身体の問題を探求してきました。大巻が生み出した空間で私たちは、外界と内界の相互作用や、時間と空間におけるその揺らぎを、身体的な感覚とともに多義的に経験します。
近年の主な個展に、「The Depth of Light」(2023年、A4 美術館、成都)、「地平線のゆくえ」(2023年、弘前れんが倉庫美術館)、「存在のざわめき」(2020年、関渡美術館、台北)、「存在の証明」(2012年、箱根彫刻の森美術館)など。「あいちトリエンナーレ」(2016年、愛知)ほか国内外の数多くの国際展にも参加してきた大巻は、近年、「Rain」(2023年、愛知県芸術劇場/新国立劇場)などの舞台芸術でも活躍しています。

主な展示品

開催概要

会 期2023年11月1日(水)-12月25日(月)
開館時間10:00-18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
休館日毎週火曜日
公式HPnact.jp/exhibition_special/2023/ohmaki
会 場国立新美術館 企画展示室2E
住 所〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 
問合わせ050-5541-8600(ハローダイヤル)

観覧料 無料

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