特別展「京都・南山城の仏像」9/16より東京国立博物館にて開催

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展示構成と見どころ

特別展「京都・南山城の仏像」

京都府の最南部、木津川流域は南山城(みなみやましろ)と呼ばれます。奈良時代には都が置かれ、その後も大寺院や中央貴族と深く関わるなど、独自の仏教文化が展開したこの地域には多くの貴重な仏像が伝わります。平安時代に九体阿弥陀(くたいあみだ、9段階の極楽往生に関わる9体の阿弥陀如来像)の造像が流行しましたが、九体寺とも呼ばれる浄瑠璃寺のものは現存する唯一の群像です。また、かつて恭仁京(くにきょう)があった瓶原(みかのはら)を山腹から望む海住山寺(かいじゅうせんじ)の檀像、東大寺の僧侶が創建した禅定寺(ぜんじょうじ)の巨大な本尊など、この地域ならではの魅力にあふれています。
本展では浄瑠璃寺九体阿弥陀の修理完成を記念し、南山城に伝わる数々の仏像を通じて、その歴史や文化の奥深さを辿ります。

主な展示品・内覧会の模様

国宝 阿弥陀如来坐像(九体阿弥陀のうち)
重要文化財 十一面観音菩薩立像
重要文化財 十一面観音菩薩立像
重要文化財 阿弥陀如来立像
浄瑠璃寺九体阿弥陀堂 画像提供:飛鳥園
内覧会の模様
内覧会の模様
内覧会の模様
内覧会の模様
内覧会の模様
内覧会の模様
内覧会の模様
内覧会の模様
内覧会の模様
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内覧会の模様
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国宝 阿弥陀如来坐像(九体阿弥陀のうち)
重要文化財 十一面観音菩薩立像
重要文化財 十一面観音菩薩立像
重要文化財 阿弥陀如来立像
浄瑠璃寺九体阿弥陀堂 画像提供:飛鳥園
内覧会の模様
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内覧会の模様
内覧会の模様
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内覧会の模様
内覧会の模様
内覧会の模様
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開催概要

会 期2023年9月16日(金)-11月12日(日)
開館時間9:00-17:00
※入場は閉館の30分前まで
休館日月曜日、9月19日(火)、10月10日(火)
※ただし9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館
公式HP
会 場東京国立博物館 本館 特別5室
住 所〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1
問合わせ050-5541-8600(ハローダイヤル)
音声ガイドナビゲーター 横山由依

料金

一般一般:1,500円、大学生800円、高校生500円 ※中学生以下は無料
前売り一般:1,300円、大学生600円、高校生300円 ※中学生以下は無料
プレゼント

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