「モネ、ルノワール 印象派の光」6/20より松岡美術館にて開催

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展示構成と見どころ主な展示品

モネ、ルノワール 印象派の光

モネ、ルノワールをはじめとするフランス印象派・新印象派コレクションを 2017年以来、6年ぶりに一挙公開いたします。まとまっての公開は再開後初めてです。当館の創設者 松岡清次郎は美術史をたよりに系統立って作品を集めるのではなく、「良いものは良い」というスタンスで自らの審美眼をたよりに蒐集しました。そのため、印象派コレクションにはモネ、ルノワール、ピサロといった印象派の中心メンバーに加えギヨマンの作品が多数あり、新印象派コレクションにはスーラはない一方でリュスやマルタンの作品が多いという珍しい内容になっています。この偏りからも松岡の趣味がうかがえます。コレクションを通して、蒐集家 松岡清次郎の理想の美を感じ取ってください。

開催概要

会 期2023年6月20日(火)-10月9日(月・祝)
開館時間10:00-17:00
第一金曜日のみ10:00~19:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日毎週月曜日、(祝日の場合は翌平日)、年末年始
公式HPhttps://www.matsuoka-museum.jp/
会 場松岡美術館 
住 所〒108-0071 東京都港区白金台5-12-6 googlemao
問合わせ03-5449-0251

料金(消費税込)

一般一般:1,200円、25歳以下:500円、※高校生以下・障がい者手帳をお持ちの方は無料

同時開催・通年企画

会期中、「江戸の陶磁器 古伊万里展」を同時開催、および通年企画として「古代オリエント 創造の源」を開催します。

同時開催「江戸の陶磁器 古伊万里展」

江戸時代17世紀に肥前有田で本格的に生産が始まった日本の磁器は、積出港である伊万里津の名から「伊万里」といい、江戸時代のものを「古伊万里」と称しています。
今展では、ヨーロッパへ輸出され王侯貴族の間で絶大な人気を誇った、柿右衛門様式・古伊万里金襴手の大型作品をはじめ、東洋や中南米から欧州へもたらされた新しい飲料文化を伝える小さなカップなども紹介します。

通年企画「古代オリエント 創造の源」

所蔵作品の中でも最も古い年代の古代オリエントの作品群から、彫像をご紹介します。《横たわる女人像》をはじめ、古代以来、連綿と受け継がれてきた創造の原型をご覧いただき、古代人が思い描いた理想や現代にも通ずる人類不変の感覚に思いを馳せてください。

常設展示
古代オリエント美術
古代ギリシア・ローマ彫刻
ガンダーラ・インド彫刻
ヨーロッパ近代彫刻(ブールデル、ヘンリー・ムア、エミリオ・グレコ)

プレゼント

本展覧会の開催を記念して、無料観覧券をプレゼント!

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