「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」国立新美術館にて開催

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リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s

リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s

1920年代以降、ル・コルビュジエやミース・ファン・デル・ローエといった多くの建築家が、機能的で快適な新しい住まいを探求しました。その実験的なヴィジョンと革新的なアイデアは、やがて日常へと波及し、人々の暮らしを大きく変えていきました。

本展覧会では、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダン・ハウスを特徴づける7つの観点に着目します。そして、傑作と称される14邸を中心とした世界各地の住宅を、写真や図面、スケッチ、模型、家具、テキスタイル、食器、雑誌やグラフィック、映像などを通じて多角的に検証します。本展覧会でご紹介する住宅建築のモダニティは、今も息づいています。

本展覧会は、私たちの暮らしと住まいを見つめ直す機会にもなるでしょう。

主な展示品

藤井厚二 聴竹居 1928年 撮影: 古川泰造
藤井厚二 聴竹居 1928年 撮影: 古川泰造
広瀬鎌二 SH-1 1953年 撮影: 平山忠治
フランク・ゲーリー フランク&ベルタ・ゲーリー邸 1978年 Ⓒ Frank O. Gehry. Getty Research Institute, Los Angeles(2017.M.66)
オットー・リンディッヒ《ココアポット》 1923年 炻器 宇都宮美術館
マルセル・ブロイヤー 《サイドチェア B32》 1928年 ミサワホーム株式会社 撮影: 立木圭之介
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藤井厚二 聴竹居 1928年 撮影: 古川泰造
藤井厚二 聴竹居 1928年 撮影: 古川泰造
広瀬鎌二 SH-1 1953年 撮影: 平山忠治
フランク・ゲーリー フランク&ベルタ・ゲーリー邸 1978年 Ⓒ Frank O. Gehry. Getty Research Institute, Los Angeles(2017.M.66)
オットー・リンディッヒ《ココアポット》 1923年 炻器 宇都宮美術館
マルセル・ブロイヤー 《サイドチェア B32》 1928年 ミサワホーム株式会社 撮影: 立木圭之介
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開催概要

会 期2025年3月19日(水)-6月30日(月)
開館時間10:00-18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
休館日毎週火曜日
※ただし4月29日(火・祝)と5月6日(火・祝)は開館、5月7日(水)は休館
公式HPliving-modernity.jp/
会 場国立新美術館 企画展示室1E、企画展示室2E
住 所〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 
問合わせ050-5541-8600(ハローダイヤル)
迂回情報兵庫県立美術館
会期:2025年9月20日(土)–2026年1月4日(日)(予定)

料金

※  ( )内は前売り

一般1,800円
大学生1,000円
高校生500円
中学生以下無料

クラウドファンディングについて

本展の開催費用の一部を募ることを目的に、1,000万円を目標としてクラウドファンディングを実施します。
クラウドファンディングでご支援いただいた資金は、ミース・ファン・デル・ローエが設計した未完のプロジェクト「ロー・ハウス」を原寸大で実現するための展示制作費に充てる予定です。〈観覧無料エリアに設置予定〉

募集期間2024年11月18日(月)~2025年1月31日(金)23時

https://readyfor.jp/projects/nact_2024

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