杉咲花、映画『市子』撮影や映画祭を振り返るスペシャルインタビュー映像公開

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杉咲花

映画『市子』で主演を務めた市子役・杉咲花のインタビュー映像《前編》を解禁!

本作は、監督の戸田彬弘が主宰する劇団チーズ theater 旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞 2015 では最優秀脚本賞を受賞した舞台「川辺市子のために」が原作。観客から熱い支持を受け2度再演された人気の舞台が映画化となりました。本作は、先だって行われた第28回釜山国際映画祭(10月 4 日-13 日)、第 36 回東京国際映画祭(10 月 23 日-11月 1 日)にも正式出品され、国内外の評価も高く、「市子のことが頭から離れない」「心に突き刺さる」などの感想が続々と上がっており、ますます注目が集まっています。

本映像では、杉咲自身も完成した作品を初めて観た際の気持ちを明かしており、「(恋人・長谷川を演じた)若葉さんはこんな表情をしていたんだとか、自分が出ていないシーンの登場人物の方たちの表情を見ながら、市子をこんな風に眼差していてくれていたんだなと、その眼差しが多様だったのが印象的ですね」と、劇中同じ出演シーンがなかった登場人物たちがそれぞれ抱く市子像やその表情に心動かされたことを語った。

杉咲 花主演最新作『市子』12 月 8 日(金)より全国公開

【ストーリー】
川辺市子(杉咲 花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる⻑谷川の元に訪れたのは、市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)。後藤は、⻑谷川の目の前に市子の写真を差し出し「この女性は誰なのでしょうか。」と尋ねる。市子の行方を追って、昔の友人や幼馴染、高校時代の同級生…と、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく⻑谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。そんな中、⻑谷川は部屋の中から一枚の写真を発見し、その裏に書かれた住所を訪ねることに。捜索を続けるうちに⻑谷川は、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。

出演:杉咲 花

若葉竜也/森永悠希/倉 悠貴/中田青渚/石川瑠華/大浦千佳/渡辺大知/宇野祥平/中村ゆり

監督:戸田彬弘

原作:戯曲「川辺市子のために」(戸田彬弘)

脚本:上村奈帆、戸田彬弘

音楽:茂野雅道

製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ

©2023 映画「市子」製作委員会

公式サイト

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