挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」
展示構成と見どころ
古墳時代の3世紀から6世紀にかけて埴輪はにわが作られました。日本列島で独自に出現、発達した埴輪は、服や顔、しぐさなどを簡略化し、丸みをもつといった特徴があり、世界的にも珍しい造形として知られています。ここでは東京国立博物館の代表的な所蔵品のひとつである「埴輪 踊る人々」を紹介します。この埴輪は、東京国立博物館が創立150周年を機に、文化財活用センターとクラウドファンディングなどで寄附をつのり、2022年10月から解体修理を行いました。2024年3月末に修理が完了し、本展が修理後初のお披露目となります。
主な展示品
開催概要
会 期 | 2024年10月16日(火)-12月8日(日) |
開館時間 | 9:30-17:00 ※土曜日は19:00まで ※入場は閉館の30分前まで |
休館日 | 毎週月曜日 ※ただし、11月4日(月)は開館・11月5日(火)は本展のみ開館 |
公式HP | haniwa820.exhibit.jp |
会 場 | 東京国立博物館 平成館 |
住 所 | 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9 |
問合わせ | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
迂回情報 | 2025年1月21日(火)-5月11日(日) |
料金(消費税込)
※ ( )内は前売り
一般 | 2,100円(1,900円) |
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大学生 | 1,300円(1,100円) |
高校生 | 900円(700円) |