30周年記念展「ALL OF EVANGELION」
展示構成と見どころ主な展示品

社会現象となったアニメ作品「エヴァ」の制作資料が一堂に
国内外で人気を誇る「エヴァンゲリオン」シリーズは、1995年10月4日にテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』が放送開始となり、2025年で30周年を迎えます。
1995年10月4日にテレビ放送が開始された『新世紀エヴァンゲリオン』。そして2021年3月8日に公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に至るまで、「エヴァンゲリオン」シリーズの制作資料を一挙公開します。 本展では、これまでまとまって展示されてこなかったテレビアニメの色鮮やかなセル画や、緻密に描かれた原画・設定など、作品の根幹にかかわる制作資料を展示します。さらに、新劇場版シリーズで採り入れられたデジタル制作資料も初展示。今もなお世界で愛される「エヴァンゲリオン」シリーズの魅力を、耳と目と脳で感じる“祝祭”の中でご紹介します。
エントランスイメージ

エヴァンゲリオン初号機の大型フィギュアが印象的に展示されたフォトスポットのエントランスから始まり、シリーズの原点であるTVアニメの設定や新劇場版シリーズの原画など、実際に放送された映像の制作資料がこれまでにない規模で展示され、壮大な世界観がどのように作られたのか、その一端を垣間見ることができます。
序章のイメージ

キャラクターやメカなど、世界観を作り上げていくうえで欠かせない「設定」。本展ではシリーズの原点であるTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の制作資料を、これまでにない規模で展示予定です。今回のために30年前の膨大な資料を集約・精査し、その中から厳選した貴重な資料を通して、作品完成前の壮大な世界が出来上がっていく変遷や、当時の創作現場の息遣いを感じることができます。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』


新作が発表されるたびに大きな反響を呼び、30年間愛され続ける「エヴァンゲリオン」シリーズ。その中でも2007年に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動した『:序』『:破』『:Q』の3作は新たなファンを得て、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は本シリーズの完結編となりました。
時代に即し、新劇場版からは徐々に制作手法がデジタル化しましたが、緻密かつ膨大な切磋琢磨を経る手法は変わりません。誰も見たことのない世界がどう作られていったのか、作品が制作される現場の最前線を体感できます。そして、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』公開から14年の歳月を経て公開された待望の完結作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の中から、圧倒的な映像美をもって結実したチルドレンたちの物語を、制作資料や動画を元に紹介します。
エヴァンゲリオンシリーズについて
1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』。2007年からは、企画・脚本・総監督:庵野秀明による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『:序』『:破』『:Q』の3作が公開されて大ヒットを記録。常に新しいファンを獲得し、幅広い層から支持を受けてきた。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は新劇場版シリーズの第4部であり、完結編となる。
2021年3月8日に公開し、最終興行収入102.8億円、観客動員673万人を記録した。現在、Amazon Prime Videoにて見放題独占配信中。
■『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ興行収入
・2007年9月1日公開 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』 / 興行収入20億円
・2009年6月27日公開 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 / 興行収入40億円
・2012年11月17日公開 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』 / 興行収入53億円
・2021年3月8日公開 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』 / 興行収入102.8億 673万人
主な展示品
開催概要
会 期 | 2025年11月14日(金)-2026年1月12日(月・祝) |
開館時間 | 10:00-22:00 ※最終入館は21:00 |
休館日 | 会期中無休 |
公式HP | 東京会場公式サイト |
会 場 | 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー |
住 所 | 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 52階 ![]() |
問い合わせ | 03-6406-6652 (東京シティビュー 受付10:00~20:00) |
料金(消費税込)
※未定
レジャー・チケット購入サイト | |
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