第119回日展
展示構成と見どころ主な展示品

日本最大級の公募展日展は、1907年(明治40年)の第1回文展より数えて、今年119年を迎えました。本年も10月30日より11月22日まで、国立新美術館にて第119回日展を開催いたします。日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門にわたり、全国各地から応募された作品の入選者ならびに日展会員、準会員、前年度特選受賞者の作品、約3000点が一堂に会し、幅広いジャンルの現代の芸術作品をご覧いただけます。東京展の後は、京都、名古屋、大阪、富山の4か所を巡回します。
日展とは
日展は、その前身である文展(文部省美術展覧会)の創設から今年119年目を迎える伝統ある美術団体です。日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書と5つの部門からなり、世界でも類をみない総合美術展としてほぼ毎年開催され、全国の多くの美術ファンを集めています。その歴史をさかのぼれば、江戸時代の長い鎖国の後、日本は産業の育成と同時に芸術文化のレベルアップの必要性を感じていました。文部大臣の牧野伸顕は、オーストリア公使時代より日本の美術の水準を高めたいという夢を抱いており、1906年に念願の公設展開催を決め、1907年に文展が開催されました。その後、「文展」は「帝展」「新文展」「日展」と名称を変えつつ日本の美術界の中核として、119年の歴史を刻んでいます。当初は日本画、洋画、彫刻の三部門でしたが、1927年に工芸美術、1948年に書が加わり総合美術展となりました。1958年より民間団体として社団法人日展を設立。1968年に改組が行われ、2012年からは公益社団法人となり、2014年7月より新体制となりました。
日展は、毎年10月に作品公募を行います。昨年の応募点数は11,437点で、そのうち入選は2,345点、日展会員の作品など662点を合わせ、計3,007点が展示されました。今年も、約3,000点の作品が3週間にわたり、六本木の国立新美術館で展示され、その後、京都、名古屋、大阪、富山の4会場を巡回する予定です。
日展の特徴とみどころ

日展は5部門が揃う、世界でも類をみない総合的な公募展
5つの部門(日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書)の作家が年に1度、日展のために制作した新作が揃う、世界でも類をみない総合的な公募展。伝統的な作品から現代的な作品まで、テーマもジャンルも幅広い作風をご覧いただけます。
今年設立119年目の美術団体
明治40年から続く今年設立119年目の美術展。歴史的にも、東山魁夷、黒田清輝、朝倉文夫、板谷波山、青山杉雨など、多くの著名な作家を生み出してきました。
日本で最大級の公募展
昨年は、全国から5部門で11,437作品が寄せられ、2,335点が入選。会員などによる無鑑査の662点とともに、3,007点を展示しました。
日本の芸術家の渾身の最新作が集結
文化勲章受章者の中村晋也(彫刻)、奥田小由女(人形)、井茂圭洞(書)、文化功労者の森野泰明(陶芸)、中井貞次(染色)、宮田亮平(金工)、黒田賢一(書)、髙木聖雨(書)などの作品も展示。
10代から100歳を超える作家たちの現在の作品をご覧いただけます。
現代の世情を写しだす作品群
展示された作品は作家の今を写す鏡ともいえます。作品から世相や時代背景など多くのことを読み取る楽しさがあります。
全国の日展作家がバックアップし、鑑賞を深めるイベントを開催
会期中、鑑賞の理解を深めるイベントを多数開催しています。
開催概要
| 開催名 | 第119回日展 |
| 会 期 | 2026年10月30日(金)-11月22日(日) |
| 開館時間 | 10:00-18:00 ※入場は閉館の30分前まで |
| 休館日 | 11/4(水)、10(火)、17(火) |
| 会 場 | 国立新美術館 |
| 住 所 | 東京都港区六本木7-22-2 |
| 問合わせ |
料金(消費税込)
※( )内は前売り券料金
| 一般 | 1,500円(1,200円) |
| 高校・大学生および小・中学生は無料 | 無料 |
| 国内旅行サイト |
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| レジャー・チケット購入サイト | |
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