マリメッコ展 模様のちから Marimekko: Art of Printmaking –Beauty, Dream, Love
展示構成と見どころ 主な展示品

フィンランド生まれのマリメッコは、ファッションインテリアの枠を超え、新しいライフスタイルやコンセプトを提案するデザインハウスです。 1951年の創業以来、デザイナーのアイデアや思想を重視
した製品づくりを行い、毎日の暮らしに彩り、喜び、前向きな心をもたらすことをミッションとするヴィジョンを世界に向けて発信し展開し続けてきました。これまで生まれた3,500種類以上の独自のプリントデザインは、人々のファッションや暮らしを彩り、また時には過去のデザインが再構築されることでタイムレスな魅力を放ちます。日本でもマリメッコは長く世代を超えて愛され続けています。
本展は、マリメッコの創始者であるアルミ・ラティアの言葉をデザインしながら、様々な時代のドレスやアートワーク、ファブリック育ち、マリメッコの「模様のちから」に多角的な視点から光をあて、マリメッコの世界へ来場者を誘います。展覧会では、マリメッコ社とヘルシンキ建築&ミュージアムの全面的な協力を得て、貴重な所蔵作品、資料を展示するほか、映像展示、日本のアーティストとの特別なコラボレーションを予定しています。
展覧会キービジュアル
右上:Klaava, Annika Rimala, 1967/ 下:Viidakko,
Pentti Rinta, 1981/ 左上:Seppel, Antti Kekki, 2022

マリメッコ創業者のアルミ・ラティア(旧姓アイラクシネン)は1926年、わずか14歳の時に日記にこう記しました。「責任はただ一つ――美である。現実はただ一つ――夢である。ただ一つの力――愛。」この言葉は彼女の人生と多くの仕事の基盤となり、1951年に夫ヴィリヨ・ラティアと共に設立したマリメッコへと結実しました。
(写真)創業者のアルミ・ラティア(1912‐1979)
主な展示品
マリメッコとは?
Marimekko phenomenon
1951年、戦後フィンランド復興とともに、マリメッコ(「マリのドレス」の意)は生まれました。創業者のアルミ・ラティアは、夫の経営するオイルクロスのプリント工場で、若い数名のアーティストをファブリックデザイナーとして起用し、革新的なデザインを生みだしました。同年5月には大胆なファブリックの使い方を提案する初のファッションショーを開催し、成功をおさめます。50年代後半には国際的な展開を進め、60年に次期アメリカ大統領の妻ジャクリーン・ケネディが7点のドレスを購入したことで、世界的に知られることとなりました。マリメッコのアイコニックで明るく表情豊かなプリントデザインは、ファッションやグラフィック以外にもインテリアや建築などライフスタイルの全てに広がり、今日まで人々の暮らしを彩ってきました。本章では、貴重なアーカイブ資料や映像、ファブリックの歩み、伝説的なモデル「マリミニ」の物語を通じ、ラティアの価値観がいかにしてタイムレスかつ独創的なデザインへと昇華されたかを象徴的に展示します。
マリメッコの美学– 時代を超越する色、形、パターン
There is only one responsibility – Beauty
マリメッコの創造力– デザイン制作からプリントメイキングまで
There is only one reality – Dream
開催概要
| 展覧会名 | マリメッコ展 模様のちから HP Marimekko: Art of Printmaking -Beauty, Dream, Love |
| 会 期 | 2026年7月4日(土)-9月6日(日) |
| 開館時間 | 10:00-18:00 (毎週金曜は19:30まで) ※入場は閉室の30分前まで |
| 休館日 | 月曜日(ただし、7月20日は開館)、7月21日(火) |
| 会 場 | 京都文化博物館 4・3階展示室 |
| 住 所 | 京都府京都市中京区三条高倉 |
| 問合わせ | 京都文化博物館 Tel.075-222-0888(代表) |
スケジュール
| KYOTO | 京都文化博物館2026年7月4日(土)~9月6日(日) |
|---|---|
| TOKYO | 東京都庭園美術館2026年10月3日(土)~12月20日(日) |
| HIROSHIMA | ひろしま美術館2027年1月30日(土)~3月28日(日) |
| 北九州、富山、名古屋、長崎ほかへ巡回予定 |
料金(消費税込)
※( )内は前売り券料金
| ペアチケット ※7月3日(金)まで発売 | 3,400円 |
| 一般 | 2,000円(1,800円) |
| 大学・高校生 | 1,600円(1,400円) |
| 中小生 | 700円(500円) |
障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは入館無料。
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