「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」パナソニック汐留美術館
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開館20周年記念展 帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト世界を結ぶ建築
展示構成と見どころ主な展示品
フランク・ロイド・ライト(1867-1959)は、落水荘やグッゲンハイム美術館の設計で知られるアメリカ近代建築の巨匠です。彼のアーカイヴの近年の研究成果は、芸術、建築、デザインから著述、造園、教育、技術革新、都市計画に至る視野の広さを照らし出し、新たな全体像を結びつつあります。
旅の中で世界の風景や文化をつなぐ情熱からデザインを創出したライトは、東京の帝国ホテル(1923年竣工)でグローバル・アーキテクトの地位を確立。その未来への提言を精緻で華麗なドローイングにご覧いただきます。
主な展示品
《フランク・ロイド・ライト、タリアセンにて》 1924年、 コロンビア大学エイヴリー建築美術図書館フランク・ロイド・ライト財団アーカイヴズ蔵
フランク・ロイド・ライト 《第1葉 ウィンズロー邸 透視図》 『フランク・ロイド・ライトの建築と設計』、 1910年、 豊田市美術館蔵
歌川広重 《名所江戸百景 真間の紅葉手古那(てこな)の社(やしろ)継(つぎ)はし》安政4(1857)年、
フランク・ロイド・ライト 《『リバティー』誌のための表紙デザイン案 柱サボテンとサボテンの花》 1927-28年、 米国議会図書館版画写真部蔵
フランク・ロイド・ライト 《クーンリー・プレイハウス幼稚園の窓ガラス》 1912年頃、 豊田市美術館蔵
フランク・ロイド・ライト 《帝国ホテル二代目本館(東京、日比谷)第2案 1915年 横断面図》 コロンビア大学エイヴリー建築美術図書館フランク・ロイド・ライト財団アーカイヴズ蔵
フランク・ロイド・ライト 《ドヘニー・ランチ宅地開発計画案(カリフォルニア州ロサンゼルス)1923年頃 透視図》 コロンビア大学エイヴリー建築美術図書館フランク・ロイド・ライト財団アーカイヴズ蔵
《フレーベル恩物 第5恩物》 考案:フリードリッヒ・フレーベル、製作:ミルトン・ブラッドレー、製作年不詳、 青森県立美術館蔵
フランク・ロイド・ライト 《ジョンソン・ワックス・ビル本部棟 中央執務室の椅子》 1936年頃、
フランク・ロイド・ライト 《大バグダッド計画案学エイヴリー建築美術図書館フラン(イラク、バグダッド)1957年 鳥瞰透視図 北から文化センターと大学をのぞむ》 コロンビア大ク・ロイド・ライト財団アーカイヴズ蔵
開催概要
会 期 | 2024年1月11日(木)-3月10日(日) ※会期中、一部展示替えします。前期1月11日─2月13日、後期2月15日─3月10日。2月15日以降に再入場の場合は、半券ご提示で100円割引となります。 |
開館時間 | 10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで ※2月2日(金)、3月1日(金)、8日(金)、9日(土)は夜間開館 午後8時まで開館(ご入館は午後7時30分まで) |
休館日 | 水曜日(ただし3月6日は開館) |
公式HP | こちら |
会 場 | パナソニック汐留美術館 |
住 所 | 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階 |
料金(消費税込)
一般 | 1,200円 |
65歳以上 | 1,000円 |
大学生・高校生 | 700円 |
中学生以下 | 無料 |
※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料
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